講義・演習

9月10日より12月15日にかけての毎週日曜日、研究教育活動 (講義・演習) を行ないます。どなたでもご参加いただけます。多くの方のご参加をお待ちしています。 (詳細を読む)

講義「グローバル・コモンズの構築をめざして」

事務局 (2007年11月8日 13時16分)

すでにお知らせしましたように、下記の通り講義を行います。お忙しいとは存じますが、参加いただければ幸いです。

講師:片山博文(桜美林大学准教授)
テーマ:「グローバル・コモンズの構築をめざして」
日時:11月11日(日)午後7時から9時まで
場所:かながわ県民センター709号室
参加費:会員1000円、非会員1200円

第1回講義「戦争を環境の観点から考える」開講のお知らせ

事務局 (2007年9月16日 0時15分)

すでにお知らせしましたとおり、下記のように2007年度第1回講義を行います。研究所としましても、環境の観点から戦争と平和を考える初めての機会になります。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちいたします。

また2008年1月13日(日)午後5時半からかながわ県民センターで新春講演会を開催する予定です。講師としてお招きしたい方がいらっしゃいましたら、事務局までお知らせください。

2007年度教育事業 統一テーマ「現代における戦争と平和」

第一回講義 「戦争を環境の観点から考える」

講師:片山博文(桜美林大学准教授)
日時:9月23日(日)午後5時から7時まで
場所:かながわ県民センター710号室

※なお講義の参加費は1回につき、会員1000円、非会員1200円。4回連続参加の場合は会員3000円、非会員4000円となっております。

2007年度教育事業 統一テーマ「現代における戦争と平和」

事務局 (2007年9月8日 12時26分)

●シンポジウム「現代における戦争と平和」

日時:9月9日(日)午後6時から8時まで
場所:かながわ県民センター711号室
http://www.kvsc.pref.kanagawa.jp/ JR横浜駅西口徒歩5分

司会兼討論者: 岩木秀樹

報告者及び報告テーマ(仮題):

  • 植木竜司 「ネパールにおける戦争と平和 ~マオイスト人民戦争と平和地帯宣言~」
  • 高橋勝幸 「タイから見た平和と平和運動」
  • 林 亮 「戦争責任の恩讐をこえる~東アジア共同体の安全保障枠組みをめぐって~」
  • 木村英亮 「ベトナム戦争の性格と意義について」

資料代:500円

●連続講座 「現代における戦争と平和」

第一回講義 戦争と環境

講師:片山博文(桜美林大学准教授)
テーマ:「戦争を環境の観点から考える」
日時:9月23日(日)午後5時から7時まで
場所:かながわ県民センター710号室

第二回講義 現代世界の戦争と平和

講師:栗原優(創価大学教授)
テーマ:「現代世界の戦争と平和(1)
日時:10月14日(日)午後5時から7時まで
場所:かながわ県民センター709号室

*なお栗原先生の講義に参加される方は、栗原先生の御著書『現代世界の戦争と平和』ミネルヴァ書房、2007年、2800円をあらかじめ読んでご参加ください。

第三回講義 現代世界の戦争と平和

講師:栗原優(創価大学教授)
テーマ:「現代世界の戦争と平和(2)
日時:10月28日(日)午後5時から7時まで
場所:かながわ県民センター709号室

第四回講義 グローバル・コモンズ

講師:片山博文(桜美林大学准教授)
テーマ:「グローバル・コモンズの構築をめざして」
日時:11月11日(日)午後7時から9時まで
場所:かながわ県民センター709号室

*講義参加費
会員: 1000円/1講義、4回連続参加の場合3000
非会員 1200円/1講義、4回連続参加の場合4000

入門スペイン語講座のご案内

事務局 (2006年11月11日 13時56分)

地球宇宙平和研究所では、下記の通り入門スペイン語講座を開催いたします。これは2007年2月26日から3月7日にかけてのキューバ学術交流に向けてのものですが、学術交流に参加されない方ももちろん歓迎いたします。奮ってご参加ください。参加希望の方は事務局までご連絡をいただければ幸いです。

  • 講師:浪木 明 ナミキMIE コンサルティング代表、アルク語学カウンセラー
  • 日時:2007年1月14日(日)、2月4日(日)午後1時から3時まで(全2回・各回完結)
  • 場所:青葉区区民交流センター 会議室4(1/14)会議室1(2/4)
  • 東急田園都市線田奈駅改札を出て左側1分
  • 受講料:各回1,000円
  • 内容:スペイン語初心者を対象とする実用演習講座。アルファベット、ローマ字の読み書きが出来れば十分です。キューバダンスのサルサを使って数を覚えたり、コミュニケーションのスキル向上を目指します。

岩木秀樹先生講義内容 (2006年度後期)

事務局 (2006年10月13日 18時06分)

イスラームと平和 ―なぜ戦争に、どうすれば平和に―

現在、イラク、パレスチナ、アフガニスタン等のイスラーム世界では戦争が続いている。なぜ戦争になったのか、どうすれば平和が訪れるのかを、考えていきたい。

イスラーム誕生の背景や教義、寛容な要因を説明し、歴史的な共存形態を見ていく。また近代の西欧とイスラームとの関係や中東諸国体制の成立を論じ、現在の戦争の淵源をたどっていく。今後どうすれば、イスラーム世界に平和が訪れるのかを展望し、さらに地球社会の未来を模索していく。

なお講義の後、懇親会をしながら、出席者と様々な問題について懇談していきたい。

木村英亮先生講義内容 (2006年度後期)

事務局 (2006年9月13日 23時15分)

「20世紀における民族と国家」


20世紀の初め、世界は欧米の数カ国によって支配されていた。21世紀初めの現在、ほとんどの植民地・半植民地は独立国となった。しかし、経済的には少数の国の覇権の下にある。また、科学・技術の発達によって、相互依存は深まり、広域統合と諸民族の接近・融合に向かっているが、他方で、「北」と「南」の格差と対立は深まっている。

ソ連の枠組みのなかにおける諸民族と統合と解体を研究してきた立場から、この問題について、4回の講義を試みる。テーマはひとつであるが、講義はそれぞれ独立したものである。いずれも、焦点はa・b・c・dのように絞るが、大きな枠組みのなかで話したい。

(参考文献 木村英亮『増補版 ソ連の歴史』、山川出版社、1996,1848. 同上『20世紀の世界史』、山川出版社、1995,2429.)

1. ロシア革命と中央アジア諸民族 ウズベク人とカザフ人

ロシアにおけるソヴェト政権の成立は、1917年11月のペトログラートから21年のグルジアまで3年以上の時間のひろがりと百以上の諸民族の参加した革命であった。ある意味では、それは1991年まで続き、失敗に終わったということもできる。

  • 1916年の中央アジア諸民族の徴集反対蜂起
  • ロシア人中心のタシケント・ソヴェト成立からソ連邦成立まで
  • 民族的境界区分とウズベク共和国の成立
  • 土地・水利改革と集団化・工業化、ロシア人移住増加と名称民族高出生率

2. 東アジアにおける日本とロシア 朝鮮人とモンゴル人

モンゴルと朝鮮の両民族の歴史は、日本・ロシア・中国の関係のなかで形成された。朝鮮は1910年に日本に併合され、45年に独立したが、朝鮮人はロシア、中国にも居住する。モンゴル民族はロシア(ブリヤート共和国)・中国(内モンゴル自治区)・モンゴル(モンゴル国)に分離した。

  • シベリア出兵とモンゴル人民革命におけるブリヤート・モンゴル人
  • 日中戦争と極東の朝鮮人の中央アジアへの強制移住
  • 張鼓峰事件、ノモンハン事件から第二次世界大戦まで
  • ソ連解体とモンゴル人、朝鮮人の存在

3. ソ連解体と旧ソ連の諸民族 チェチェン人とタタール人

ソ連崩壊は、共産党解体、ソ連解体 、社会主義崩壊という3つの内容をもつが、こっこではソ連解体を中心とする。ソ連解体期、緒民族は主権宣言などをおこなったが、バルト緒民族の他は必ずしも解体を望んでいたわけでなく、それはロシアのエリツィンのイニシアチブによるものであった。

  • ロシアのなかの第2の民族タタール人と抑圧反乱を繰り返したチェチェン人
  • 多民族地域コーカサスと革命前、第二次世界大戦期のチェチェン人の受難
  • ソ連解体とロシア連邦の形成
  • ソ連・ロシアのなかのロシア正教とイスラム

4. 21世紀の民族と地域 中国、キューバ、ベネズエラ

ラテンアメリカ緒民族は、先住民、白人、黒人、混血の複雑な人種構成をもち、 さまざまな形で、国境を越えたつながりが成立しており、同胞意識がある。20世紀には民族自決(それぞれの民族が独立国家を形成する)が原則であったが、今日においては、国際的な連帯の強化を模索しており、広域統合と緒民族の接近、融合へ向かっている。

  • 中国の民族政策、民族自決から地域自治へ
  • ウイグル、チベットの歴史と現状
  • キューバ革命、カストロ政権の47年
  • ラテンアメリカにおける民族と国家、新たな国際的連帯に向かって

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清水学先生講義内容(予定)

事務局 (2006年9月6日 9時45分)

「中央アジア・南西アジアの再編成」(予定)

この講義は、今日の国際情勢の枠組みをどう見るかの問題を、かなり大胆な仮説を出しながら一緒に考えることを目的としています。対象を中央アジア・南西アジアとしますが、偶々選んだものというより、この地域に今日の世界の問題が凝集しているとの認識を前提としています。

  1. 今日の国際紛争の焦点がアフガニスタン・イラク、さらにイスラエルと周辺のパレスチナ、レバノン・シリア、それと深く関わるとされるイランと米・イスラエルの対決に向けられており、その構造は一見、極めて混沌として簡単に解きほぐせない複雑さを見せています。その対立の構図をできるだけ我々に理解できるものに解きほぐしたいというのが、この講義の課題です。それは一見キリスト教・ユダヤ教対イスラームという宗教的な価値観の対立のように見えますが、もっと根深い政治問題も反映しています。
  2. もう一つのユーラシア大陸における勢力関係は、中国の台頭・ロシアの国際政治における復興に対して米国がどのような戦略によって対応しようとしているかと関連があります。米国とロシアとの間の関係では旧ソ連圏諸国に対する影響力をどう及ぼすかの抗争であり、また米国が中国に対して軍事的政治的にどう対抗していくかの課題です。そのなかでエネルギー問題が独自の重要性を持って登場しています。また注目すべきものとして、新興勢力であるインドの台頭が注目されます。
  3. しかし、ユーラシア大陸の政治情勢を大国間の勢力関係だけで読み解くことはできません。そのなかで注目されるのは「上海協力機構」です。これは中国・ロシア・中央アジア諸国を中核にしながら、オブザーバー国としてモンゴル・インド・パキスタン・イランを包み込んでいます。相互に対立要因を内包しながらもこのような地域協力機構を創設・維持している意味は何か、また日本はこのような動きにどう関わるべきかが問われています。
  4. この講義では、率直に意見交換ができることを目的としており、決まった答えを押しつけると言うより、今日の世界の枠組みを理解するステップとなればいいと思います。そこでは、「民主化」とか「反テロ」というスローガン自身も自明のものではありません。

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中西理事長講義・演習 (2006年度後期)

事務局 (2006年9月5日 11時05分)

開講記念講義「二つの教育研究活動の開始にあたって」

この9月から日本での特定非営利活動法人地球宇宙平和研究所の教育研究活動と中国での中西治外語研究中心(中西治外国語研究センター)の教育研究活動が始まりました。この二つの教育研究活動がどのような関係にあり、それぞれどのように発展していくのかについて話ます。あわせて東アジアの情勢について語ります。

  • 日時:9月10日(日)午後2時から4時まで
  • 場所:研究所事務所(横浜市磯子区洋光台1-9-3 中西治宅)
  • 受講料:会員1,000円 非会員1,500円

演習「ロシア語文献研究指導」

「ロシア語文献研究指導 (1)」
日時: 10月1日(日)午後2時から4時まで

「ロシア語文献研究指導 (2)」
日時: 10月8日(日)午後2時から4時まで

「ロシア語文献研究指導 (3)」
日時: 11月26日(日)午後2時から4時まで

「ロシア語文献研究指導 (4)」
日時: 12月10日(日)午後2時から4時まで

  • ロシア語未習者も受講可。4回必修。
  • 研究文献は受講者の希望にもとづき決定。
  • 受講料は4回で会員4,000円。非会員6,000円。

他の日程については2006年度後期教育活動をご覧ください。

星野昭吉先生講義内容(予定)

事務局 (2006年9月5日 9時44分)

テーマ「平和と平和学の現在」

今日のグローバル化社会において、国家や国民というより人類自身が直接的に抱える諸問題への平和的対応策・解決策がほとんど間に合わないほどに、多種多様な「平和ならざる状態」は算術級数的どころか幾何級数的に増大している。われわれ人類の生存および日常生活はいっそう、地球的規模の紛争・暴力・戦争の問題と平和の問題との在り方によって大きく依存している。今日、平和学は、そうした重要性をどれだけ正確かつ適切に認識し、また、問うべき課題にどれだけ妥当な答えを提示できるだろうか。現在、紛争・暴力・戦争の回避・除去による平和構築を課題とする平和学の枠組みとその存在意義は、過去のそれらと大きく変容していると同時に、不透明で、不確実なものとなっている。同時に現実の平和の問題もグローバル化、複雑化、不透明化している。そのため、これまでの平和学の枠組みとその研究成果としての知の体系と現実の平和間題を批判的に検討しながら、現在および未来の平和学および平和の在り方を再構成していく。

  • グローバル化社会における紛争・戦争・平和をめぐる諸問題
  • 平和学(平和研究)の形成・展開・変容過程
  • 平和学の基本的枠組み
  • グローバル紛争構造の形成・展開とグローバル平和構造の模索
  • 暴力紛争の展開と構造
  • グローバル不平等紛争構造の形成・展開
  • グローバル紛争構造の解決の試み
  • 現状変革志向平和学と平和教育

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2006年度後期 教育研究活動 (講義・演習)

事務局 (2006年8月6日 1時24分)

9月10日より12月15日にかけての毎週日曜日に、本研究所では研究教育活動を講義並びに演習として行ないます。どなたでもご参加いただけます。受講料など参加に関する詳細についてはこのページの最後をご覧ください。多くの方のご参加をお待ちしています。

全日程

2006年度後期 (9〜12月) (敬称略)

1. 開講記念講義
中西治 (地球宇宙平和研究所理事長)
二つの教育研究活動の開始にあたって
2006年 9月10日(日)午後2時から4時
研究所事務所(横浜洋光台)

2. 講義
木村英亮 (横浜国立大学名誉教授)
統一テーマ「20世紀における民族と国家
第1回  ロシア革命と中央アジア諸民族 ウズベク人とカザフ人
9月17日(日)午後2時から4時 かながわ県民センター 708号室

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