御礼と近況報告

中西 治

まだ梅雨が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。

昨年、2010年6月20日(父の日)に脳梗塞を発症し、入院して以来、1年が経過しました。

この間に随分多くのことを経験し、学びました。2010年10月22日に妻・節子が永眠し、人間の生命の問題を深く考える機会を得ました。

私の病気・妻の逝去に際しましては、ご高配をたまわり誠にありがとうございました。

改めて篤く御礼申し上げます。

やっと、最近、新しい生活のリズムに慣れてきました。週に3回、月・木・土に、ヘルパーさんの付き添いで、近所の医院に片道30分・往復1時間かけて歩いてリハビリに通っています。少しずつ左の手と足が蘇っています。一晩経てばまた元の黙阿弥ですが、それでもわずかですが良くなっています。

主治医・療法士・看護士・介護士・福祉士・ヘルパー・友人・息子夫妻たちのお陰で生きています。

本年、2011年3月30日に妻・節子に贈る書『ロシア革命・中国革命・9.11 ――宇宙地球史の中の20−21世紀――』南窓社、を上梓しました。これが最後の著書になるのかなと思っていましたが、新著を読み直して、もう一冊書かねばならないと思っています。

2004年から中国・朝鮮・ヴェトナム・キューバを歴訪し、ポスト・ソヴェト期の社会主義がどうなっているのかを見ました。ロシアはいまでは社会主義と言っていませんが、このところ10年以上、訪問していません。久しぶりにロシアを訪ねたいと思い、その準備として、プーチンとメドヴェージェフのロシアを研究しています。

そろそろロシアと米国の大統領選挙。それまでにロシア・中国・米国に行きたいと願っています。実現できるかどうか、天が決めると思っています。

気楽に、愉しく、一日一日を大切に暮らしています。

ご健勝をお祈り申し上げます。

2011年6月19日(父の日)に
敬意と謝意を込めて