理事会報告

事務局

2008年3月16日(日)午後3時30分から4時45分まで、横浜市青葉区区民活動支援センター会議室5で、第4期理事会第6回会議が開催されました。

出席理事は書面表決者を含めて9名で、オブザーバーは2名でした。

まず認定NPOについて、申請書を3月5日に所轄の横浜南税務署へ提出し、今後国税局の査察の後、問題がなければ一年後に承認されることが報告されました。それに伴い、研究所関連の書類を一般に閲覧させることが同意されました。中西治理事長より、承認された後、広く寄付を募り研究所基金を設け、発足10周年にあたる2011年に国際会議を行う予定であることが紹介されました。さらに研究所の看板を設置することになり、費用は中西理事長の個人負担で行うことになりました。

次に今年度の会計について、2008年2月末日現在で、今後の支出予定を含めて、約12万円の赤字となる予定であり、ニューズレター第14号発送の際、寄付のお願いをすることになりました。また会費の長期未納者の扱いは次の総会で議論することになりました。

来年度の事業計画について、合同研究会、講演会等を積極的に行い、教育事業として中西理事長が講義または演習をすることになりました。出版事業として、キューバ関連の本を出版することになり、中西理事長が編集責任者となりました。また所報第3号を予定通り発行し、さらに地球宇宙平和学叢書の発刊も進めていくことになりました。文化学術交流活動として、2008年8月下旬から9月上旬にかけて一週間程度北京・中国東北を、その後中国とは別に朝鮮訪問を、2009年2月下旬から3月上旬にかけて沖縄訪問をすることになりました。

最後にキューバ訪問について、会計報告がされ、今後もアジア・オセアニア研究センター等とさらに交流を続け、相互の人材の受け入れも視野に入れて進めていくことになりました。

理事会の後、5時30分から7時30分まで同室で、合同研究会「キューバとは、キューバ革命とは-2回の訪問を終えて-」が開催されました。報告者とテーマは以下の通りです。

  • 浪木明 第1回・第2回訪問団秘書長、本研究所監事 「ハイビジョン映像によるキューバ訪問報告」
  • 木村英亮 第1回訪問団団長、横浜国立大学名誉教授 「キューバ革命の特徴」
  • 片山博文 第1回・第2回訪問団員、桜美林大学准教授 「キューバ移行経済の現状と課題」
  • 中西治 第2回訪問団団長、本研究所理事長 「革命いまだ終わらず、されど、平和の共生を」

いずれも新鮮かつ斬新な発表で、現在のキューバを理解する上で大変示唆に富むものでした。今後これらの成果が書籍として発刊される予定であり、それが待ち望まれます。