磯子区NPO連絡会設立記念イベントに参加して

岩木 秀樹

本日、10月13日(土)、根岸線新杉田駅前の杉田劇場にて、磯子区NPO連絡会設立記念イベントが開かれました。杉田劇場は駅前にあり、とてもきれいで、かつ廉価で使用できる施設でした。なお中西理事長はこの連絡会の会長になっております。また地球宇宙平和研究所から、今回のイベントに王元さんと王広子さんが参加されました。

今回のイベントには、環境・災害対策・子育て支援・生涯学習・不登校やニート支援・スポーツ振興・まちづくりなどな様々なNPOが参加しました。お互いの活動を紹介し、問題点や展望などを出し合い、磯子区のNPOとして相互に交流をする場となりました。

私は今までこのような多様なNPOの方との交流を持ったことがなかったため、大変参考になり、触発を受けました。地球宇宙平和研究所はNPOとしては異色の(ユニークな)存在ですが、多くの点で私たちのNPOにも関連づけることが出来ると感じました。生涯学習は最も密接ですが、平和思考的な子育てや環境・災害対策も考えられます。不登校やニートも平和の文化の観点からアプローチできるかもしれません。

今回参加して思ったことは、多くの問題を抱えながら、皆、生き生きしているということです。その中心は主婦と定年退職したおじさんです。ミッション(使命)を持ち、ボランタリーに(もちろん単に無給という意味ではなく、自主的という意味です)試行錯誤しながら、楽しみながら活動している様子を見て、「若い」人たちだと思いました。

今後は、役所などのお上でもなく、また極端な個人主義でもない、その中間にあるNPOやNGOなどのボランタリーな組織が魅力的になり、人々の共感を集めることが出来れば、さらによりよい社会が期待できると思います。

イベントの後、中心になった方との懇親会にも参加しました。その会場はお好み焼き屋で、不登校や家庭内暴力・ニートなどの生きづらさを抱える若者を支援するNPO関連のお店でした。店で働いている人の多くはそのような若者だそうです。お店は洗練され、料理もおいしかったです。子供と社会との関わりという支援にもなり、財政的にも多少なりとも潤う、なかなかおもしろい試みだと思いました。

その懇親会で、他のNPOの方とも現実に直面している、人集めや金集めの話の苦労も聞くことが出来ました。磯子区に限らず、私たち一人一人が居住している各地域において様々な人々と交流を持ち、様々なイベントを持つことが重要であると感じました。