「自衛隊違憲訴訟」について

今井 康英

今回は、自衛隊違憲訴訟について述べます。最初に紹介しましたが、私のブログはもともと「自衛隊違憲論」として開設されました。

何故かと言うと、理由のひとつは、旧ブログに書いた通りです。(旧ブログからの転載です。投稿 2004.07.20「Weblog」に掲載しています。)

栃木でイラク派兵反対の声を上げよう!私は自衛隊違憲論者です。日本国憲法第9条を読む限り、今の自衛隊は、明らかに第2項に言う「陸海空軍その他の戦力」に該当するので、日本はこれを保持することはできません。自衛隊を直ちになくすことは無理かもしれませんが、出来るだけ速やかに非軍事的組織に改組して行くべきです。この立場から、私は自衛隊のイラク派遣に反対しています。政府は今も戦争状態にあるイラクに自衛隊を派遣していますが、仮に「専守防衛の自衛隊は合憲だ」と言う政府見解を是認したとしても、これは明らかに憲法違反です。仮にイラク特別措置法が合憲だとしても、現地は所謂「非戦闘地域」には見えませんので、法律違反です。(1年後の今日、読み返しても、上記の見解は変わりません。むしろ、「現地」の情勢はより悪化しているように見えます。)

今、全国各地でイラク派兵に反対して、市民が声を上げています。下記の通りです。

札幌 http://www.hg-law.jp/iraq/
名古屋 http://www.haheisashidome.jp/index.htm
東京 http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/index.html
大阪 http://www15.ocn.ne.jp/~j-stop/MyPage/menu0.html
静岡 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/3959/stopirakusiminundou.htm
山梨 http://www.age.ac/~iken_y/

私は、栃木でも声を上げたいと思います。そのために自衛隊イラク派兵違憲訴訟を提起したいと考えています。実は20名を超える原告団の準備会も出来ています。自衛隊をイラクから撤退させるべきだという思いの方には、是非参加して下さるようお願いします。

栃木では、昨年12月14日に宇都宮地方裁判所に原告47名が提訴しました。私も原告の一人です。担当は第1民事部合議係です。地裁HPによると、担当裁判官は、岩田眞:有賀貞博:松井理恵子各裁判官です。事件番号は、平成16年(ワ)第700号、事件名は、自衛隊イラク派遣違憲確認等請求事件。栃木のHPはhttp://www.iken-tochigi.jp/index.htmlです。今年1月31日、開設しました。訴状などを掲載しています。事務局への連絡はinfo@iken-tochigi.jpへお願いします。私も、同日付で意見陳述書(第1回、草案)をブログに公開しています。第1回口頭弁論は、3月3日(木)。第2回は、5月12日(木)に行われました。第3回は、9月1日(木)が期日です。

また全国では、新たに下記の訴訟が提起されています。

2004年12月8日提訴 仙台 http://www2.gol.com/users/sogo/iraq/index.html
2005年1月26日提訴 岡山 http://www.geocities.jp/mfmdq141/
同    3月18日提訴 熊本 http://www.geocities.jp/irakusaibankumamoto/
同    3月22日提訴 京都 たとえばhttp://www.daiichi.gr.jp/syoukai/yanagi/2005spring/ookawara.htm

最新の世論調査(JNN、7月19日)によると、

今年12月の派遣期限に合わせて撤退すべき 64%
派遣期間を延長すべき 14%
ただちに撤退すべき 19%

自衛隊のイラク派遣期限の「12月までに」および「ただちに」撤退すべきというのが国民の声(83%)です。私も当然、「ただちに」撤退すべきと考える国民の一人です。