安保関連法案の衆議院通過にあたって

中西 治

昨日、2015年7月16日に多くの野党議員が退席するなか安保関連法案が衆議院を通過しました。

安倍晋三首相は閉会後、記者の質問に答えて「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している」ことを強調していました。

このところ特に「厳しさ」が増しているのは日本と中国との関係です。

安倍さんは「尖閣諸島問題」を「米国」の「力」を借りて解決しようと考えているようですが、それは「不可能」です。

「尖閣諸島問題」は日中両国が「話し合い」で解決するより他に方法はありません。

歳月をかければ、米国とキューバの国交が正常化し、イランの核問題が解決するのです。

「万物は流転する」のです。

いま日本が為すべきことは「力」による解決ではありません。

「どのようにして日本を取り巻く安全保障環境を良くするのか」です。

私はとくに中国をはじめとする近隣諸国との相互理解と平和・友好のために努力します。

以上