隕石の地球落下に想う

中西 治

2013年2月15日に隕石がロシアに落下した事件をめぐって、IGCP・UUのメーリングリストで交わされたやり取りを4回にわたり掲載いたします。―事務局

2013年2月15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)頃、宇宙からロシアのウラル地方に飛来した隕石が空中で爆発し、多数の家屋のガラスや屋根を壊し、多くの人を傷つけたと伝えられている。隕石の破片は地表に落下し、大きな穴をあけたという。

これがモスクワであったら、東京であったら、ニューヨークであったら、隕石ではなく惑星そのものであったら、どうなったであろうか。

6500万年前に小惑星が地球に衝突した「アステロイド・インパクト」のあと恐竜が絶滅したことを知ったとき、なぜ惑星衝突が恐竜絶滅になるのかよく分からなかった。今回、テレビで隕石落下の映像を見て、なるほど、こういうことであったのかと少し理解できた。同時に、これからも宇宙では何が突然起こるのか分からないと思った。

宇宙は生きている。地球は生きている。その中で人間は生きている。人間はどう生きるべきであろうか。