22. #4 「レバーのような単純な器具」: ユニバーサル・ヒストリー(宇宙地球史)入門(2)

中西 治

「レバー (てこ) のような単純な器具 (Lever simple machine) 」

単純な器具の種類はたくさんある。レバーは、多分、そのもっとも古いものの一つであろう。これによって人々は器具についての努力をさらに強めている。

ハンマー (hammers) とすき (plows) は、人が手とか、道具 (tool) を使って土地を掘る努力をする代わりに、いまではそこで器具を使ったほうが便利であることを示している。農民はすきでより深く掘り、より遠くへ土を動かし、より大きな力を持っている。

アルキメデス (Archimedes) は次のような有名な言葉で、その考えを表明した。

「私にレバーを持って立つ場所を与えよ。私は世界全体を動かすであろう。」

事実、レバーの考えはそれが発明されて以来、全世界を動かした。